widget: toolkitのオブジェクトです。これは、ひとつのX11のウインドウ、いくつかの外部関数、多くのパラメ−タから成っています。わずかなパラメ−タの指定で新しいwidgetがつくれます。これは、大部分のパラメ−タが有用なデフォルト値を持っているからです。
リソ−ス: widgetのパラメ−タを"リソ−ス"と呼びます。これらは、プログラムを実行するときにロ−ドされる初期化ファイル中で指定したり、新しいwidgetの生成時に設定することができます。初期化後、あるいはwidget生成後にそれらの値を変更することもできます。
MainLoop: 通常toolkitのアプリケ−ションは、スクリ−ン上に様々なwidgetから成るウインドウを配置します。その後アプリケ−ションは、ユ−ザの入力に反応しなければなりません。X11では、サ−バがイベントをクライアントのプロセスに送り、それはアプリケ−ションによって処理されます。プログラム中で、アプリケ−ションがイベントを待ち、そして実行する部分をアプリケ−ションのMainLoopと呼びます。この関数の状態は、待機と実行の間を頻繁に移り変わります。
コ−ルバック: コ−ルバックは、ユ−ザの入力を処理するときに使われます。コ−ルバックはメインル−プから呼び出され、必ずメインル−プに戻らなければなりません。いくつかのwidgetによって提供されるコ−ルバックのリストを、ユ−ザ定義の述語と結合することができます。これらの述語は、たとえばマウスで押しボタンがクリックされたなど、コ−ルバックのリストがユ−ザの動作によって起動されたときに呼び出されます。アプリケ−ションプログラムは、この新しい方法に適合するようにイベント駆動型として開発する必要があります。
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