Xウインドウ開発環境は、IF/Prologを快適に使用できるようにし、プログラマーの生産性を向上させるのに効果的なユーザ環境を提供しています。この開発環境は主に2つの部分からなります。
- コマンド・ウインドウ。このウインドウは、IF/Prologの解釈ループを走らせており、ここから他のいくつかのウインドウが作られます。
- デバッガ・ウインドウ。このウインドウから、任意のゴールの実行を完全に制御できます。
この開発環境には、XのOSF/Motifウィジェットを利用するバージョンと、Athenaウィジェットを利用するバージョンの2つがあります。また、初心者と経験者のどちらにも使いやすいように環境を開発しております。数多くの重要な機能が、プルダウン・メニュー上からマウスを使って選んだり、定義済みの「ホット・キー」の操作によって直接呼び出したりすることができます。メニューの各項目を選ぶと、関連する「ホット・キー」の一覧が表示されるのでユーザはいちいちマニュアル調べる面倒を省くことができます。 「ホット・キー」を次々と使うことにより、ユーザはIF/Prologを素早く操作することができます。 OSF/MotifバージョンとAthenaバージョンのどちらの開発環境も、提供する機能は同じです。
この開発環境の構成は、ユーザのニーズにしたがってかなり自由に変更できます。以下に、開発環境の特徴をまとめています。
- スクロールバーは、出力ウインドウ、入力ウインドウ、照会ウインドウのそれぞれに必要に応じて付けられます。また、これらのウインドウに対する他の制御が、プルダウン・メニューやリサイズ機能を使うことで可能です。
- ヒストリ機能により、照会と入力の再入力が素早くできます。
- ハイパーテキスト形式のレファレンスマニュアルにより、IF/Prologの全ての基本述語の解説を直接に参照できます。リンクされた関係するテキストの参照は、マウスをクリックするだけの簡単な操作になっています。
- 'User'メニューは、ユーザの要求に従って項目を動的に追加することができ、環境を個人用に適応させることができます。
- 全てのデバッガの機能をマウスでアクセスことができ、デバッグ状態の図的な表現を美しく表示します。
- デバッガのzoom-in機構により、複雑なデータ構造を観察したり、興味のある部分に注目することができます。
- 新しいブレークポイントの機能により、実行を希望するところで停止させることが、高速かつ効率良くできるようになりました。
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