| minervaとminervaguiの二つのラッパーは、MINERVAを
スタンドアローンアプリケーションとして呼び出すために使われます。
Minervaguiは、グラフィカルユーザインタフェース用のJava AWTツールキット
に対応する述語に対するサポートも提供しています。
パラメータを以下に示します。
- -c file
*.mca MINERVA アーカイブファイルからロードするように指示します。
- -sp path
動的にロードされる*.mpkパッケージインタフェースファイル、
および、*.mbcオブジェクトファイルのサーチパスを指示します。
複数のサーチパスを指示する場合には、
アプレットの場合にはセパレータ':'で区切って複数のサーチパスを指示して下さい。
アプリケーションの場合にはホストシステムに合わせたセパレータで、
サーチパスを区切る必要があります。(Unixの場合':'、Windowsの場合';')
- -encoding ENCODING
ファイルを開く場合のデフォルトのエンコーディングを指示します。
例えば、EUC の日本語ファイルを読み書きするためには、
以下のようにオプションを指定します。
minerva -encoding EUCJIS
open/4 において明示的にエンコーディングを指定すると、
コマンドラインオプションにかかわらず、
任意のエンコーディングを用いることができます。
- -syntax strict|classic
unicode の非アスキー文字を、
文法的に関連した文字に置き換えるように指示します。
これはデフォルトの動作です。
-syntax classic
全ての非アスキー文字を、文法的に小文字の英字として取り扱うように指示します。
これは項の読み込みに影響を与えるオプションです。
open/4 において明示的に syntax オプションを指定すると、
コマンドラインオプションにかかわらず、
任意の動作を選択することができます。
- -l path
起動時にオブジェクトファイルをロードするよう指示します。
pathは、MINERVAのオブジェクトコードを持つファイル
です。(しかし、.mbc拡張子はついていません。)
起動時に強制的にプログラム部品をロードさせるために、
複数の-l引数を使うことができます。
指示されなかった他のプログラム部品は、必要になった際に自動的にロードされます。
- -b Class
Java部品を追加的にロードするように指示します。
しかし、多くのブラウザーおよびJavaバーチャルマシンは、
クラスの動的ローディングを正確に処理することができないので、
この方法で外部クラスをロードすることはお勧めできません。
この代わりに、MINERVAの拡張であるminervaxを使って、
起動時に拡張部をロードできるように環境を生成して下さい。
- -p
MINERVAが起動時にプロパティファイル*.mspを使用するように指示します。
- -v
冗長モード。
*.mbcファイルのロードや、
System.errへ出力される情報を、
トレースするために使用します。
- --
MINERVAシステムに渡すパラメータと、
アプリケーションに渡すパラメータの境界を定めるために使用します。
これ以降の全てのパラメータは、
MINERVAアプリケーションプログラムのmain/1に渡されます。
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